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リノベーションの物件探し

【YouTube】中古物件選びキッチン・住宅設備・床下編

中古物件チェックポイント解説シリーズ 第3回を公開しました

中古物件のチェックポイントをまとめた全4回シリーズの3本目として、設備まわりを中心に実際の物件を歩きながら確認していく動画を公開しました。図面では読み取れず、現地でも見落としやすい部分ほど後悔につながりやすいため、どの順番で何を見るかがつかみやすい流れにしています。

 

キッチンでは、壁を開けられるかどうか以上に、排水管の位置が計画の自由度を決めるポイントになります。排水勾配が取れなければ、そもそもキッチンの移動自体が成立しません。この「動かせるライン」を現地でどう見極めるかを解説しています。

 

ボイラーについては、年式や型式を見ることで交換の目安や、おおよその費用感が読めます。洗面所では、広さだけでなく、ボイラーや配管との取り合いが工事内容やコストに影響するため、そのあたりの見方も紹介しています。

 

電気容量は暮らし方と直結する部分です。契約アンペア、分電盤の余り回路の有無、引き込み線の太さなど、現地で確認できるポイントをまとめています。床下では、湿気の状態と木材の含水率が重要で、含水率が18%を超えてくると腐朽のリスクが高まります。床下点検口からどう見ていくか、そのときの読み取り方も取り上げています。

 

動画はこちらからご覧いただけます。

【中古物件選び】キッチン、ボイラー、床下まで、買ってから後悔しないために見ておくべき住宅設備のチェックポイントを徹底解説

タイムライン

このシリーズでは、外観、基礎、断熱、小屋裏、バルコニーなども含めて、家全体を4本の動画に分けて解説しています。北海道で中古住宅×リノベーションを検討されている方が、現地見学のときに「まずどこを見ておくと安心か」を整理するための材料として使っていただければと思います。

平賀 丈士

(株)スロウル 代表取締役

平賀 丈士

憧れの大自然、北海道にバックパック一つで渡り、IT業界からリノベーション業界へと転身。2010年、北海道スタイルのリノベーション住宅「スロウル」創業。札幌という都会の中でも、自然とともに生活できる、そんな北海道らしいライフスタイルを実現できるような、ワクワクする家をつくる。

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