SLOWL PRESS
一戸建てのリノベーション。予算を左右するのは何?
こんにちは。札幌で一戸建て・中古住宅リノベーションを行うスロウルです。
札幌の街で自然を感じながら暮らす、北海道ライフスタイル。
そんな暮らしをリノベーションで叶えるスロウルから、さまざまな話題をお届けします。
今回のテーマはリノベーションの予算。
一戸建てをフルリノベーションする場合、 何が予算を左右するのかをご紹介します。
リフォームよりもリノベーションの方が費用がかかる?
同じくらいの大きさの家でも、表面的なリフォームと、フルリノベーションではかかる費用が異なります。例えば、キッチンなどの水まわり設備を交換したり、壁紙や床材を張り替えたりなどのリフォームは、1000万円前後、1500万円以内でできるケースが多いでしょう。
しかし、スロウルで行うフルリノベーションは、表面的な張り替えや設備の交換だけではなく、壁を全部剥がして断熱材を入れ替えたり、構造の補強を行ったりといった工事も行われます。そのため、どうしても金額が多くかかってしまいます(その分、完成後の快適性はリノベーション前よりもアップします)。つまり、同じくらいの規模の一戸建て全体を施工する場合、リフォームよりもリノベーションの方が高くなりますから、多めの予算を考えておく必要があります。
物件選びがリノベーション予算を左右する
中古住宅を購入してリノベーションをする場合、その住宅の状態によってかかる費用が違ってきます。
木造一戸建てで築40年、50年といった古い物件の場合、コンクリートの基礎が痛んでいたり構造の補強に大きな費用がかかったりしがち。基礎の補強が必要となると、ケースによっては注文住宅を新築するよりも予算が上回ってしまうこともあります。また、数十年、適正なメンテナンスをしていない物件は、修理しなければならない範囲が増えて予算が上がってしまいます。所有していた方が外壁や屋根の塗り替えなどこまめにメンテナンスしている物件を探すのがいいでしょう。
スロウルと一緒に、必要な補修や補強、間取り変更をイメージしながら物件を見に行くのがおすすめです。お気軽にご相談ください。
プランや施工範囲でも予算は違ってくる
現在の間取りをどこまで変更するか、水まわりの移動はあるか、採用する設備機器のグレードはどうするかなど、リノベーションはプランの内容によってかかる金額が違ってきます。また、冬の寒さが厳しい北海道で快適に暮らすには、断熱性や気密性はとても大切。築30年の家の場合、断熱性や気密性は十分とはいえないことが多いでしょう。リノベーションの際には、断熱材を入れ替えたり、断熱性・気密性の高い窓に交換することも必要。窓の場合、施工箇所や窓の大きさのほか、内窓をつけるのか、交換するのかなど工法によっても金額が異なります。
そのほか、耐震補強や外構工事、外壁や屋根の素材などでもかかる費用に幅が出ます。
リノベーション費用の内訳と相場を動画でチェック
リノベーションにかかる費用はケースバイケースです。スロウルのYouTubeチャンネルで、項目ごとの費用の目安を詳しく紹介しています。リノベーション費用の内訳を具体的な金額を挙げて紹介する動画は多くはありませんので、ぜひチェックしてみてください。
スロウルでは、写真ではなく実際にスロウルのリノベーションを体感してもらうためにモデルハウスを公開しています。ご予約は見学予約フォームからお願いします。
マンションのリノベーションや新築も行なっていますので、お気軽にご相談ください。
「スロウルの家」 リノベーションモデルハウス
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