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リクルート住宅総研の島原万丈さん、スロウル見学 | 北海道スタイル・リノベーション[スロウル]
江別市野幌の木村さんの「好きなものを集めた家」プロジェクト
リノベーションの残る作業を終わらせ、なんとか明日からの見学会に間に合いそうです!
そんな現場の様子を、リノベーション住宅推進協議会の幹事であり、
リクルート住宅総研主任研究員を務める島原万丈さんが見学にいらっしゃいました。
札幌のリノベーションを盛り上げるために、遠路遥々、東京からありがとうございます!
スロウルのように一戸建てリノベーションをここまで徹底してやっている会社は、
全国を見渡してもほとんどないと伺い、私自身とても驚きました。
まだまだ、躯体のリスクが低いマンションのリノベーションが主流なようです。
お客さんのこだわった思いを形にできる会社も少なく、
施主の木村さんも、これまで「そんな家を作るのは絶対無理だ」と言われ続けてきたそうです。
たしかに、住宅はクレーム産業だと言われています。
お客様のクレームにおびえ、無理せず無難にこなすことが最大の防御策だと考える会社は多いかもしれません。
リスクをしっかり説明すれば、十分に納得して下さるお客さまもいらっしゃいます。
例えば、無垢材は湿度によって伸縮もするし、塗り壁であればヒビが入ることもある。
新築と違い、リノベーションは過去に建てられた家を引き継ぐため、補強に予想以上の時間を要することもある。
リスク、というよりも家づくりそのものを理解して頂く必要があると思います。
一つ一つ手作りの家は、工場の生産ラインで予定通り同じものが出来上がる既製品とは全く異なります。
そのため、リノベーション工事が始まってからも、お客さんの理解はとても大切です。
見方によっては、新築以上に難易度が高いと言われる一戸建てのリノベーション。
これからもハードルの高い挑戦は続きますが、
スロウルの想いを理解して下さるお客様のためだけに、
理想の暮らしを作り上げるお手伝いができればと思っています。
●江別の木村さん「好きなものを集めた家」完成見学会
日 時 : 2010年11月6日(土)・7日(日) 10:00~17:00
場 所 : 江別市野幌
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