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薪ストーブの煙突 | 札幌・百合が原公園×リノベーション(中古住宅再生)
札幌市北区の篠路で中古住宅を再生するリノベーションプロジェクトの現場からです。
最近の薪ストーブ用煙突は、ステンレスを黒塗りしたものが主流ですが、
百合が原公園の家は、今でも時々見かける昔ながらのブロック造の煙突です。
煙突の構造は、まず中心部に陶管を配置しています。
煉瓦工場で焼き上げられた陶管は、今でも配水管などのインフラで使われおり、大変頑丈な素材です。
陶管の周りにはコンクリートブロックが積み上げられ、ブロックと陶管の間にはコンクリートが流し込まれます。
最後に、鉄骨のアングルで囲み、ブロックが崩れることがないように仕上げます。
今回の修繕では、まずこのアングルを新しいものに取り替えています。
太陽に照らされる煙突のアングル
さらに、アングルの周りにメッシュをまいて、左官によりモルタルで覆っていきます。
モルタルで覆うことで、アングルが錆びるのを防ぐことが出来ます。
そして最後の仕上げがどうなるか?
もう少し後のお楽しみです・・。
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