ラジオ出演しました

fmGIG-Hokkaidoステーションの番組にゲストとしてお招き頂きました。

私が北海道に来るまでの経緯や、14年前にリノベーション事業を始めることになったきっかけ、そして札幌の公共空間(公園)を市民主導で変えていきたいという活動など、色々とお話しさせていただきました。リノベーションスクールの取り組み、リノベーションという言葉の持つ裾野の広さにも触れさせていただきました。

パーソナリティーのアレックス(宗万)さん、営業強化コンサルタントの異名を持つすばらしい要約力で、そんな私の活動を一言にまとめてくだいました。

「子供たち、家族が住むこの町(月寒エリア)を自慢できる場所にしたい！」

大きなエリアではなく、自分の生活圏の半径1kmのエリアだけに絞ると、行政視点ではなく、個人視点で、具体的に何があれば楽しいか、どんな町並みが豊かに感じるか、どんな公園だったら楽しいか、いろいろなアイデアが生まれます。

公園に禁止看板が多いのはなぜだろう、長野の公園で子供の声がうるさいと苦情が出て閉鎖されてしまったのはなぜだろう、キャッチボール禁止、自転車禁止、スケボー禁止…禁止看板やルールがどんどん増えていくのはなぜか。

私たちの町の公園はどうあって欲しいのか、子供がスケボー練習できる場所が欲しい、フリーマーケットで大切にしてきたベビーカーや自転車やスキー板を次の子達に引き継ぎたい、公共ドッグランがほしい、より自由でより魅力的な町にしたい、そんな活動です。

ぜひ運転しながら、料理を作りながら、聞いていただけると嬉しいです。

(株)スロウル代表取締役

平賀丈士

憧れの大自然、北海道にバックパック一つで渡り、IT業界からリノベーション業界へと転身。2010年、北海道スタイルのリノベーション住宅「スロウル」創業。札幌という都会の中でも、自然とともに生活できる、そんな北海道らしいライフスタイルを実現できるような、ワクワクする家をつくる。