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北海道檜山支庁「スロウルの家」を視察 | 北海道スタイル・リノベーション[スロウル]
札幌の一戸建て中古住宅をリノベーションで再生し、北海道の豊かなライフスタイルを実現するSLOWL[スロウル]
「北海道にこだわるスロウルの取り組みにとても興味を持ち共感しました」と、
遠路はるばる檜山の江差町から、スロウルの家の見学のために足を運んでくださいました。
右から、
北海道檜山支庁 産業振興部林務課 窪主査
檜山地方林産振興会 山田事務局長
江差町歴まち商店街協同組合 室谷理事長
すぐに、北海道産のシラカバを使った無垢のフローリングが話題に。。
材料を提供頂いたキタヂカラ木材店の上島さんも同行していただいて、あらためてお話を伺いました。
そして、檜山で生産されたスギも見せて頂きました。
軽くて軟らかい素材は、床材としては傷つきやすいものの、加工しやすく家具など広く利用できそうです。
北海道檜山地方では、スギの他にもトドマツやカラマツなどの針葉樹が多く、
これをどう生かすかが課題になっているそうです。
建築業界で利用される木材は、ほとんどが中国やロシアの安い木材、
北海道にこれほど豊かな資源があるのに、コストの問題という壁が立ちはだかっています。
北海道では美味しい野菜が豊富に採れるのに、
なぜかスーパーマーケットにはメキシコ産のカボチャしか並んでいない。。
これと同じことが、建築業界でも見受けられます。これは何とかしたいです。
マツなどの針葉樹を木製サッシとして利用し、
ぜひ北海道ブランドの建材を生み出してほしいと、スロウルから強く要望させていただきました。
見学に来てくださったみなさんは、
地方のためにとても熱心に取り組まれていらっしゃいました。
ぜひ私も、北海道のために一緒に頑張りたいです。
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