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栗山町にある「匠の森」
リノベーション住宅「百合が原公園の家」でディスプレイする家具の製作打ち合せを兼ねて、こだわりの家具を見学してきました。
匠の森は、ロシアや中国などの安い輸入材よりも、品質の高い道産の木材にこだわって仕入れを行っています。
匠の森の横井会長が、木材のこだわりについて熱く語って下さいました。
上の写真のように、一本の丸太ごと仕入れてから、一枚一枚帯ノコで挽き割った後、
十分に天然乾燥させて、もう一度水分を与えた後にさらに1~2ヶ月屋内で乾燥させます。
生きた木は家具に形を変えた後も伸縮してしまうため、暴れが最小限に抑えられるよう長い時間をかけ大切に扱う必要があるんですね。
このショールームには、さまざまな職人さんが作り上げた作品が展示されています。
このサイドテーブル、かわいいデザインですね。
木はとてもデリケートな生き物。
塗装一つとっても、木の表面を覆い隠してしまうようなウレタン塗装では、貴重な木の風合いや手触りが失われてしまいます。
きちんと木が呼吸できるようにしてあげることも大切です。
スロウルでは[百合が原公園の家]のリノベーションプロジェクトを通して、20代・30代の若い人たちにも受け入れやすいデザインの北海道産のこだわり家具を生み出したいと考えています。
家具もリノベーション住宅も10月中旬には完成し、見学会を開催する予定です、お楽しみに!
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