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リノベ*01[薪ストーブのある三角の家]

2009
09/17
屋根の修繕について | 札幌・百合が原公園×リノベーション(中古住宅再生)

ブログテーマ:リノベ*01[薪ストーブのある三角の家]

投稿者:平賀 丈士

札幌市北区の篠路で中古住宅を再生するリノベーションプロジェクトの現場からです。
足場に上って板金屋根の修繕について検討しました。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-屋根の葺替え2
左:建築士 船坂、右:施工業者 末田さん
私たちがよく目にするリフォーム物件では、とりあえず屋根を塗装し直すことで見栄え良くします。
しかし雪の多い北海道では、積雪により塗装の劣化も早いので、
3年~5年に一度のペースで再塗装を続ける必要があります。
塗装にかかる費用は、だいたい20万円程ですので、
3年に一度再塗装が必要だと考えると、年間約7万円のコストがかかる計算になります。
再塗装にも限界がありますので、何年か経過すると屋根の板金が錆びてぼろぼろになり始め、
いよいよ屋根の葺替えが必要になります。
その時は、足場を組んで工事するためコストも嵩み、
費用は100万円近くなることを覚悟しなければなりません。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-屋根の葺替え1
今の屋根が定期的な塗装により10年持ったと仮定すると、
・3年目と6年目の再塗装2回=40万円
・10年目の屋根の葺替え=100万円
 合計140万となりますので、年間14万円の修繕コストを負担する事になります。
せっかくローンを組んでリノベーションした戸建て住宅を購入できたのに、
年間14万円もの負担を強いるのはスロウルのコンセプトに背くので、
今回、屋根の葺替えを行いたいと思います。
スロウルの想いを理解して下さったお客さんが、今後ローン返済に追われることがないよう、
出来る限りのことをしたいと考えています。

2009
09/16
土間の質感のころあい加減 | 百合が原公園×リノベーション(中古住宅再生)

ブログテーマ:リノベ*01[薪ストーブのある三角の家]

投稿者:平賀 丈士

posted by 一級建築士 船坂大樹
札幌で中古住宅を再生するリノベーションプロジェクトの現場からです。
先日、2階床の色の濃さを職人さんに微調整してもらいながら決めました。その床が仕上がっていました。苦労のかいがあってとても落ち着いた雰囲気になりました。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-針葉樹合板の床
職人さんの苦労の賜物です
玄関土間のモルタルの色調整と、左官による質感の出し方もいろいろ試行錯誤しています。入れる砂の色を変えてみたり、色粉の量を変えてみたり、何度も調整を重ねました。左官屋さん経験と知識によって、しつこい様ですがようやく納得のいくころあい加減を見いだしました。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-玄関土間
ようやく完成が見えてきました。今週末には出来上がる予定です。

2009
09/15
温故知新 | 札幌・百合が原公園×リノベーション(中古住宅再生)

ブログテーマ:リノベ*01[薪ストーブのある三角の家]

投稿者:平賀 丈士

最近、「温故知新」という言葉について良く考えます。
辞書には「昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。ふるきをたずねて新しきを知る。」
とあります。
色々な歴史を振り返ると、古い慣習に嫌気がさした若い世代が、180度違う価値観を生み出す。
また次の世代が変化を繰り返し、気づけば同じ繰り返しでほとんど進歩していなかったという事もあります。
変化は必要かも知れません、
しかし、古くからの良さをしっかり理解しておかなければ本物は生み出せない、
温故知新とはそういう教えなのだと私は理解しています。
篠路に位置するリノベーション戸建ては、昔はよく目にした木製サッシを使用しています。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-温故知新1
この木製サッシも、昭和35年ころから新しい素材のアルミサッシや樹脂サッシに取って代わられました。
木製サッシは比較的高価であることからも、徐々に使われなくなったようです。
現在の国内シェアは、アルミサッシ90%弱、樹脂サッシ10%、木製サッシはたった1%だそうです。
木製サッシはデザインが良いだけでなく、断熱性にとても優れており、
外の冷気がサッシを通して部屋に伝わりにくく、アルミに比べて熱伝導率は1500分の1だといいます。
そのため、結露を起こして不健康なカビが発生することもほとんどありません。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-百合が原の家5
北海道と気候もよく似ているフィンランドなどの北欧や北米では、
今でも木製サッシは多く使われているようです。
日本企業は進化が速すぎて、
何かを置き去りにしてしまっているのかもしれません。

2009
09/14
リノベーション工事もいよいよ大詰め | 札幌・百合が原公園×リノベーション(中古住宅再生)

ブログテーマ:リノベ*01[薪ストーブのある三角の家]

投稿者:平賀 丈士

札幌で中古住宅を再生するリノベーションプロジェクトの現場からです。
いよいよリノベーション工事も大詰めとなり、あと数日で完成と言うところまで来ました。
現場はもう師走状態です。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-百合が原の家1
木工事を進める大工さん。手際が良いです。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-百合が原の家2
玄関周りの工事もどんどん進みます。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-百合が原の家3
打ち合せ風景も和やかです。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-百合が原の家4
左官仕上げの外壁も完成しました。とても自然な風合いです。
$リノベーションで心豊かな北海道の暮らしを実現したい!-百合が原の家5
今週には足場も外され、リノベーションの家の全貌が明らかになる予定です。
お楽しみに。

2009
09/11
道内でマイホーム売却急増 (北海道新聞)

ブログテーマ:リノベ*01[薪ストーブのある三角の家]

投稿者:平賀 丈士

札幌で一戸建ての中古住宅をリノベーションするプロジェクト、工事は順調に進んでおります。
そんな中、昨日の北海道新聞で、無理のある住宅ローンを組んでしまったために、
マイホームを手放さなくてはならない人が増えているという記事が掲載されました。
~記事引用~
 住宅ローンの返済に行き詰まり、マイホームを売却せざるを得ないケースが道内で増えている。今年は住宅減税が実施された1999年に10年据え置きの金利で組んだローンの利率上昇時期にあたり、不況による夏のボーナス・給料のカットが追い打ちをかけ、返済計画が崩れたためだ。ローンの利用者から金融機関への相談も急増しており、銀行などは冬のボーナスの動向しだいで売却はさらに増えると警戒している。[北海道新聞9/10朝刊]
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なぜ、共働きで月収30万円もあったご夫婦が、住宅ローン破綻に陥ったのか、
私なりに検証してみます。
まず、記事に書かれている通り、3つの要因が挙げられます。
 1.奥様の仕事が途絶え、世帯収入が減少したこと
 2.10年前に固定金利で組んだローンの金利が上昇したこと
 3.ボーナス併用の支払いができなくなったこと
(検証)1.奥様の仕事が途絶え、世帯収入が減少したこと
 奥様に子供ができたり、体調をくずされれば、仕事を続けられない可能性は高まってしまいます。
 もし仕事を続けることができても、お子さんの教育費や、家族の医療費など、
 今よりも出費が脹らんでいくと考える方が自然ではないでしょうか。
 もしも共働きのご夫婦が、住宅ローンが払えなくなることを懸念して子供を作ることができない、
 という事態になれば、何のためにマイホームを購入したのか分からなくなってしまうかもしれません。
(検証)2.10年前に固定金利で組んだローンの金利が上昇したこと
 世界的にも今の日本ほど金利の安い国はほぼないため、今後さらに上昇するかもしれません。
 ただし、1年後に上昇するのか、5年後に上昇するのかは誰にも分かりません。
 日本政府の膨大な借金を考えると、金利上昇で国が破綻してしまうという現実もあります。
 たしかに、金利が最安だということと、住宅ローン減税で住宅価格の約1割が10年間で戻ってくる
 という意味では今が住宅の買い時とも言えます。
 しかし、新築の住宅会社のセールストークを鵜呑みにして高額の住宅ローンを組まないよう、
 3年後に金利が5%前後まで上昇しても大丈夫かをシミュレーションして、
 慎重に判断する必要があると思います。
(検証)3.ボーナス併用の支払いができなくなったこと
 
 終身雇用は約束されなくなり、ボーナス支給の制度も減っていくのではないでしょうか。
 アメリカほど能力給が導入されないとしても、もうボーナスはあてにできなくなってきました。
 売る側としては、住宅ローンのボーナス併用で月々の返済額をぐんと低く見せることができるので、
 購入してもらいやすくなるという事情があると思います。
 しかし、買う側のことを考えるとボーナス返済の割合を増やすのは危険でしょう。
●ローン返済シミュレーション ※住宅保証機構の住宅ローンシミュレーション
3,000万円のローンを、優遇金利の1.5%、30年返済で購入できたとすると、
毎月の返済額は10万3,536円となります。
もしも、3年固定金利で3年後に金利が3%に上昇したら、
毎月の返済額は12万4,257円で、約2万円の上昇となります。
同様に、3年後に5%まで上昇した場合は、
毎月の返済額は15万5,229円、約5万円もの上昇となり、当初の1.5倍です。
一般に、収入に占めるローンの返済比率は20%以内が安全だと言われていますので、
もしも年収が400万円なら、月々の返済額は6万6,000円以内ということになります。
月々6万6,000円の返済で購入できる住宅の価格は、
優遇金利1.5%の30年返済で逆算すると、1,931万円以下になります。
もしも3,000万円の住宅を購入すると、返済比率は30%を超えてしまいますし、
そもそも銀行は、年収の5倍を超えるような融資は認めてくれません。
新築の戸建て住宅の場合、少なくとも2,000万を超えるものがほとんどです。
2,000万円以下で取得でき、ボーナス併用無しでも月々の返済額を7万円以下に抑えられる
スロウルのリノベーション戸建て住宅は、まさに時代にマッチしているのではないかと思います。
スロウルは「本当の意味で家族が幸せになる家」を実現したいと思っています。

 
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