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2018
06/21
スロウルの新築住宅はじまりました

ブログテーマ:リノベーションの現場

投稿者:平賀 丈士

ついに、スロウル初となる新築住宅の工事が始まりました。

これまでリノベーション一筋10年間、新築を手掛けることがなかったスロウルですが、今年から新築にもチャレンジすることになりました。

新築住宅の基礎工事

新築住宅の基礎工事

リノベーションは、こだわりの強さとコストとの戦いです。

住宅の基本構造である基礎・土台・柱・梁などを再利用し、産業廃棄物も最小限にしてコストを抑えるのは魅力のひとつ。環境問題やCO2削減意識の高い欧米では日本と真逆で、新築ではなくリノベーションの方が主流となっているそうです。

リノベーションする物件を選ぶ上で、どんな家でもリノベーション可能ですが、適しているとも言えないものもあります。例えば、ベースとなる基礎や地盤が弱い物件は避けなければなりませんし、傷みの激しい家を無理にリノベーションをしても、大幅な時間と手間、つまり改修コストがかかってしまい、新築予算すら上回る可能性があります。

スロウルで一戸建てフルリノベーション工事にかかる日数は約4か月、新築の場合はおそらく3か月以内で完成できると思います。(一般的には規模によりますが2ヶ月ちょっとでしょうか)

フルオーダーで、キッチン、家具、建具をはじめ、空間づくりのイメージや、細部のビンテージな質感にもこだわるアプローチは、プランニングから本当に大変な作業です。

建売住宅や低価格路線のハウスメーカーでは、間取りプラン、仕上げ、設備などをパターンに定型化して、プランニングと施工期間の短縮化を図ります。クレームやトラブルのリスク、手間を考えると、既製品を組み合わせるのが最も合理的で間違いないやり方だと思います。

しかし、このやり方だけでは現代の多様化したニーズに応えるのが難しくなってきているのかもしれません。

振り返れば10年前、札幌ではまだほとんど注目されなかったリノベーションという手法で、コストを抑えつつ、徹底的にこだわりを実現してきたことが、スロウルが評価されてきた部分ではないかと思います。

スロウルの新築プロジェクトは、これまでのリノベーションで積み重ねてきたノウハウを活かすチャレンジです。

施工期間の短縮で、新築では必ず必要となる地盤調査、設備工事、基礎工事、木構造施工などの費用を少しでも捻出できればと思ってます。

もしも、探しているエリアに良い中古物件が流通していない場合は、新築住宅も選択肢の一つなのかもしれません。

 
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